男子1次ラウンド決勝・SpottyCrows―佐賀教友ク 第2クオーター、SpottyCrowsの藤森翔平(右)がシュートを決め、30―30とする=鳥栖市民体育館

女子1次ラウンド決勝・ひらまつ病院―LOVEPHOENIX 第4クオーター、シュートを放つひらまつ病院の川副恵(左)=鳥栖市民体育館

 第93回天皇杯・第84回皇后杯全日本バスケットボール選手権大会(日本バスケットボール協会主催、佐賀新聞社・共同通信社共催、県バスケットボール協会主管)は9日、鳥栖市民体育館で男女1次ラウンド(佐賀県予選)の決勝までがあった。

 男子決勝はSpottyCrowsが佐賀教友クラブを87-63、女子決勝はひらまつ病院がLOVEPHOENIXを81-50で破り、それぞれ西日本エリア(鳥取~沖縄)の2次ラウンドに進んだ。

 西日本の2次ラウンドは9月16~18日、大分県中津市のダイハツ九州アリーナで開催。男子(各県代表17チームとBリーグ2部6チーム)は2~4回戦、女子(各県代表17チーム)は2、3回戦を行う。

 【男子】準決勝 SpottyCrows107-67たんでん、佐賀教友ク88-75松本動物園

 ▽決勝

SpottyCrows 87-63 佐賀教友ク

 【女子】準決勝 ひらまつ病院69-44佐賀女子短大、LOVEPHOENIX60-56WINMAX

 ▽決勝

ひらまつ病院 81-50 LOVEPHOENIX

■速攻で流れつかむ

 男子決勝は、第1シードのSpottyCrowsが第2シードの佐賀教友クラブに貫禄勝ちした。中村洋介監督は「出足は自分たちのバスケをさせてもらえなかったが、体の大きさや技術を生かし徐々にペースをつかめた」と振り返った。

 SpottyCrowsは序盤、大野敬太や藤瀬諒太を軸に外からのシュートで攻める一方、相手のオフェンスリバウンドに手を焼き一進一退の攻防に。藤森翔平の連続得点でなんとかリードを守り、前半を折り返した。

 第3クオーターからは守備を立て直し、速攻とオフェンスリバウンドで逆襲。吉田裕平主将は「スクリーンアウトで相手を飛び込ませず、速攻につなげて流れを持って来ることができた。次の試合も、外からの攻撃と速攻を主体に臨みたい」と2次ラウンドに闘志を燃やした。

 ひらまつ病院・中山唯コーチ 出だしは良くなかったが、マイボールを取って5人で守る意識を高め、後半はいい試合ができた。

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