パッチワークキルト作家の於保香津子さん(62)=吉野ケ里町=の教室作品展「第7回メッセージキルト展」がみやき町簑原のギャラリー「風の館」で開かれている。於保さんと生徒5人が手掛けた大作のタペストリーや繊細なタティングレース、ビスクドールなど約100点が並ぶ。29日まで。

 於保さんによるタペストリー「忘れな草の詩(うた)」(縦横130センチ)は、40年ぶりの友人との再会をきっかけに制作したもの。当時の流行歌だった「忘れな草をあなたに」を思い起こしたことから、中央にはわすれな草を配置。雨の滴や黄金に実る稲などもあしらった。

 於保さんは「刺しゅうやタティングレースを施したパッチワークもあり、さまざまな手芸の技術が合わさっているのが特徴。孫のために作ったベッドカバーなど、思いがこもったものばかり」と魅力を語る。

 開場時間は午前10時から午後5時まで。火曜休館。問い合わせは風の館、電話0942(94)5822。

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