佐賀県警の年頭視閲式でデモ走行を披露した白バイ隊員=佐賀市の県総合運動場

 佐賀県警の年頭視閲式が13日、佐賀市の総合運動場であった。本部や各署から警察官約300人とパトカーなど車両37台が参加し、士気を高めた。

 逢阪貴士本部長が各隊を点検し、訓示した。ニセ電話詐欺の被害総額が2年連続で2億円を突破するなど「県内の課題は山積している」と指摘し、「いかなる悪にも屈しない力強さと、時代の変化に柔軟に対応できるしなやかさを併せ持つ必要がある」と強調した。

 音楽隊の演奏に合わせて警察官が行進し、交通機動隊は災害時の悪路走行を想定した訓練を披露した。

 この日は署長会議もあり、逢阪本部長は高齢ドライバーの交通事故防止などを課題に挙げた。4月に予定している佐賀北署と南署の運用開始にも触れ、「県民の期待と信頼に応える成果を挙げることを期待する」と述べた。

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