伊万里中の給食から16日に見つかった金属片(伊万里市教育委員会提供)

 伊万里市の伊万里中学校で16日、給食のみそ汁から細い針金状の金属が見つかったと市教育委員会が発表した。給食は市学校給食センターで調理し、市立小中学校などに提供しているが、健康被害を訴えている児童生徒はいないという。混入の原因を調べている。

 市教委によると、金属は長さ約2センチ、太さ約0・3ミリ。男子生徒が口の中に異物を感じて吐き出した。

 同校から連絡を受け、市立の小中24校と幼稚園2園の5227人分について食べないように指示したが、ほとんどが食べ終えた後だったという。

 伊万里中の全ての保護者に対して謝罪し、配食した全校に状況を報告した。

 17日は、食材や給食センターの安全点検を実施した上で通常通り給食を提供する。市教委は「食材の目視点検など確認作業を徹底したい」と話している。

 伊万里市では今年3月、大川内小の給食のハンバーグからも金属片が見つかっている。

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