川野将太選手(左)とペアを組み笑顔でプレーする上地結衣選手(左から2人目)=嬉野市のみゆき公園

大会運営を手伝った嬉野中学校の生徒らと写真を撮る上地結衣選手=嬉野市のみゆき公園

 車いすユーザーと健常者の壁なく競技を楽しむ「第9回ニューミックステニス大会」(佐賀嬉野バリアフリーツアーセンター主催)が12、13の両日、嬉野市のみゆき公園であった。参加者延べ約90人の中には、リオデジャネイロパラリンピックの女子シングルスで銅メダルを獲得した上地結衣選手もおり、ファンと交流しながら試合を楽しんだ。

 参加者は、車いす選手は2バウンドまで認められる公式ルールに基づき、車いす同士や車いすと健常者でペアを組んだ。「お願い」「アウト」などと声を掛け合いながら息の合ったプレーを展開していた。

 初参加の上地選手は、ロンドン、リオデジャネイロと2大会連続でパラリンピックに出場した川野将太選手とペアを組み、多くの観客から注目を集めた。相手の好プレーにも「ナイスショット」と笑顔を見せ、試合の合間には他の出場選手や運営に参加している中学生らと気軽に交流していた。また「兵庫でも(健常者との大会は)あったが、こんなにしっかり大会として開かれているのは珍しい。これだけ人数が集まるのもすごいし、うらやましい」と大会を高く評価していた。

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