ホンダが東京オートサロンで公開した「シビック ハッチバック」の試作車=13日午前、千葉市

 ホンダは13日、2011年に国内での販売が終了した小型車「シビック」を今夏に約6年ぶりに復活させ、発売すると発表した。セダンなど3タイプの発売を予定しており、同日、千葉市の幕張メッセで開幕した改造車や関連部品の展示会「東京オートサロン」で公開した。

 ホンダは国内で広く知られているシビックを復活させることで、ブランド力の向上を狙う。

 ホンダのシビックは1972年の発売以来、世界で累計約2400万台を販売。2016年には「北米カー・オブ・ザ・イヤー」に選ばれるなど海外では現在も販売されているが、日本では同社の小型車「フィット」に人気を奪われ、11年3月に通常販売を終了していた。

 4ドアのセダン、5ドアのハッチバック、スポーツタイプの「タイプR」の3タイプの販売を予定。セダンとハッチバックは排気量1500ccのターボエンジンを搭載する。

 セダンは埼玉県寄居町の工場で生産し、ハッチバックとタイプRは英国から輸入する。

 13日、東京オートサロンで記者会見したホンダの日本本部長を務める寺谷公良執行役員は「(海外で)高い評価を頂いており、きっと日本の顧客にも受け入れてもらえる」と強調した。【共同】

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