佐賀市鍋島の佐賀県工業技術センターは、受託研究や試験などの取り組みを紹介する企業向け説明会を開いた。施設を開放し、企業などに貸与している設備や機器も紹介した。=写真

 県内外の企業経営者ら40人が「食品工業」「生産技術・材料環境」の2コースに分かれて参加した。このうち食品工業コースでは、食品の成分や味を分析する機器や食感を調べる装置を見学。レンコンの栄養分析を基に新商品の開発につながった成果も報告された。

 県内の機器製造メーカーは「他県に比べて佐賀のセンターは機器がそろっていると聞く。積極的に活用していきたい」と話した。

 同センターには昨年度、技術や試験の依頼や相談が約3300件寄せられた。担当者は「気軽に活用してもらいながら、企業の生産技術向上を支援していきたい」と話す。

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