記述式の適性検査に臨む児童たち=佐賀市の致遠館中学校

 中高一貫教育の佐賀県立中学校4校(定員各120人)で14日、入学者選抜(入試)があり、小学6年生1242人が記述式の適性検査や面接に臨んだ。4校の平均倍率は2.59倍で、前年を0.12倍下回った。

 各校の受検者数と倍率は、香楠(鳥栖市)236人、1.97倍▽致遠館(佐賀市)358人、2.98倍▽唐津東(唐津市)379人、3.16倍、武雄青陵(武雄市)269人、2.24倍だった。

 適性検査では、会話文などから答えを導き出すための理由を考え、人に分かりやすく伝える力や、情報を適切に判断し、筋道を立てて考える力をみる問題などが出題された。致遠館中を受検した佐賀市の女子児童は「面接は練習通りできたけど、解けない問題もあった。ほっとしたのと不安で複雑な気持ち」と心境を語った。

 合格者は25日午後4時から、志願先の学校で受検番号を掲示するほか、各校のホームページで公表する。

 ■訂正 15日に掲載した県立中学校入学者選抜の記事で、唐津東(唐津市)の受検者数と倍率は379人、3・16倍の誤りでした(上記記事は訂正済み)。

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