「自分の気持ちを素直に出して」と話す大志さん=佐賀市の佐野常民記念館

白いハンカチに自分の夢をつづる参加者=佐賀市の佐野常民記念館

 一人一人の夢を書いたハンカチを集め、富士山に届けるアーティスト大志さん(42)=三重県=が7日、佐賀市の佐野常民記念館で「夢ハンカチ」を集めた。参加者約30人が互いに夢を語りながら、白いハンカチに夢をつづった。集めたハンカチは8月に大志さんが富士山の頂上に運んで成就を祈る。

 2017年7月7日の午後7時。参加者の夢がかなうよう、「7」のそろった七夕の日に催した。大志さんは、「自分の本心をもっと聞いて」と呼び掛け、参加者は思い思いに真っ白なハンカチに夢をつづった。

 「佐賀の八賢人おもてなし隊」の演劇家・青柳達也さん(42)と、演劇「龍馬のゆめ」も披露し、志を持って幕末を駆け抜けた龍馬を通して夢を持つ大切さを訴えた。

 大志さんは2005年から夢ハンカチを集め続け、12年には千人の参加者と富士山の火口にハンカチを掲げた。これまで集めたハンカチの数は20万枚に及ぶ。

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