新成人としての誓いを述べ、決意を新たにした隊員たち=吉野ヶ里町の目達原駐屯地

 吉野ケ里町の陸上自衛隊目達原駐屯地(小瀬幹雄司令)で12日、新成人となる隊員らを激励する成人式が開かれた。隊員らは壇上で抱負を述べ、「早く一人前に」と決意を新たにした。

 男性31人、女性6人の計37人が新成人を迎えた。小瀬司令は「今年のえとの酉(とり)には『実る』と言う意味がある。それぞれが志す立派な自衛官、立派な社会人になってもらいたい」とエールを送った。

 隊員らは地元の多良正裕町長から記念品の贈呈を受け、代表して西部方面後方支援隊の下柳田翼3等陸曹(20)が「期待に応えられるよう訓練を重ねる。誇りを持ち任務に当たる」と答辞を読み上げた。第4飛行隊の橋口慶亮3等陸曹(20)は「部隊の力になれるよう、日々の勉強を続けていきたい」と話した。

 式の後、新成人の隊員らは約20トンある重レッカー車に綱引きで競り勝ち、結束を強めていた。

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