商品の説明を受けるツアー参加者=佐賀市大和町の白玉饅頭元祖吉野屋

 市の魅力を知り、情報を発信してもらおうと佐賀市は12日、外国人と海外在住の日本人が特産品や工芸品を見学するツアーを開いた。台湾在住の飲食関係者と仕入れ担当者の4人が、食品製造会社や工房などを回った。

 佐賀市大和町の元祖吉野屋では、富士町産のうるち米を使った白玉饅頭(まんじゅう)の試食をした。ツアー参加者は「甘さ控えめで、おいしい。台湾人の口に合う甘さ」といい、台湾人の好みを踏まえた意見交換もした。

 今回のツアーは市が販路開拓に取り組む台湾から招いた。市商業振興課は「ツアーをきっかけに、親日家で食文化が似ている台湾人に佐賀の魅力を伝えてもらえれば」と期待した。

 一行は13日まで滞在し、イチゴ農園やノリの加工場を視察した。17日には佐賀市内に長期滞在する外国人を対象に見学ツアーを開く。

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