U-15日本代表中国遠征メンバーに選ばれたサガン鳥栖U-15のDF中野伸哉=佐賀市健康運動センター

 サッカー・J1サガン鳥栖の下部組織U-15のDF中野伸哉(13)=思斉中2年=が、U-15日本代表メンバーに選ばれ、中国・渭南で10日開幕した国際大会に参戦している。5~6月のウズベキスタン遠征に次ぐチーム最年少でのメンバー入りで、「鳥栖でやっているサッカーを世界で試したい」と意気込む。

 佐賀市出身の中野は167センチ、49キロ。小学1年から地元の思斉館FCで競技を始め、「レベルの高いチームでサッカーがしたい」とサガン鳥栖U-15を志望。小学6年の時にセレクションに合格した。

 U-17ワールドカップ2019出場を目指すU-15日本代表に初選出されたのは5~6月のウズベキスタン遠征。中学3年や高校1年が多い中、中学2年でただ一人選ばれ、3カ国の代表と対戦した。相手選手の体の大きさを痛感する一方、最後のポーランド戦では積極的な攻撃参加から放ったシュートが先制点につながるなど持ち味を発揮し、優勝に貢献した。

 「自分の持ち味はスピードを生かしたオーバーラップ」と中野。トップチームで左サイドバックに定着している吉田豊選手が憧れという。

 大会は18日まで。今回の遠征で日本代表は中国、チェコ、ウズベキスタン代表と対戦する。2度目の代表挑戦となる中野は「最年少だが、相手選手にどんどんプレスを掛けていきたい」と闘志。同世代のライバルたちに臆せず立ち向かう。

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