男子準決勝・牛津-大村工 2回に5点を失い、ピッチングサークルに集まって気持ちを入れ替える牛津の選手たち=白岩運動公園

 全九州高校体育大会は10日、武雄市白岩運動公園でソフトボール男子の準決勝、決勝があった。佐賀県代表の牛津は準決勝で大村工(長崎)に0-9の五回コールドで敗れたものの、6年ぶりの3位入賞となった。

 長崎・雲仙山系で7~9日に実施された登山の成績発表もあり、県勢は男子の佐賀工が5位、鳥栖工が10位で、女子の唐津東が7位だった。

■ソフト男子・牛津、6年ぶり3位 決勝逃すも手応え

 ソフトボール男子の牛津は、準決勝で春の全国選抜大会覇者・大村工に五回コールド負けした。決勝を逃したものの、釘本晋監督は「1、2試合目はある程度計算が立つ守備ができた。全国総体はロースコアに持ち込む試合をしたい」と、6年ぶりの3位入賞に手応えを感じていた。

 牛津は1回戦・日田林工(大分)、2回戦・延岡工(宮崎)にいずれも完封でコールド勝ち。福地廉ら投手陣を中心に守備が安定し、打線も小技を織り交ぜながら点を積み重ねた。

 準決勝は三回までに5本塁打を浴びて9失点。味方打線は5回無安打で10三振だった。古賀雅彦主将は「大村工(長崎県総体で2位)はインターハイに出られないにもかかわらず、本気で戦ってくれた。価値のある敗戦だった」と前を向いた。

 8月の全国総体は、順当にいけば2回戦で全国選抜準優勝の飛龍(静岡)と当たる。古賀主将は「大村工の分も心に留めて戦いたい」と語り、新たな強敵との対戦を心待ちにしていた。

 ◇最終日

 【男子】準決勝 大村工(長崎)9-0牛津=五回コールド

=登山=

 【男子】(5)佐賀工94・4点(10)鳥栖工91・2点

 【女子】(7)唐津東87・5点

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