唐津市は17日、プロポーザル(提案)方式による本庁舎現地建て替えの基本・実施設計業務の業者選定を再び中止した。同日の期限までに参加表明が1企業体しかなかったため、今回も2者以上の条件を満たさなかった。

 大手と地場の共同企業体が対象。業者が参加しやすいように、実施要項を緩和して4月19日から再募集していた。前回中止の理由となった「参加表明が2者に満たなかった場合は中止する」の規定は業者間の競争を担保するため、変更していない。

 新庁舎建設室は「今後もプロポーザル方式で募集するかどうかも含めて、至急、庁内で対応を協議したい」としている。

 当初計画では3月末までに業者を選定するはずだった。市長交代による影響もあって4月末に延ばし、さらに今回の再募集時は6月末をめどとしていた。市は合併特例債が使える期限の2020年度の完成を目指している。

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