■自閉症スペクトラム

自閉症、アスペルガー症候群、その他の広汎性発達障害が含まれます。知的な遅れを伴うこともあります。

~典型的な症状~

①興味や行動の偏り

● 興味のある人やものに対してはこだわりが強いが、興味がないと全くの無関心

②相互的な対人関係やコミュニケーションの障害

● 言葉や会話の中に込められた“含み”をくみ取れず、抽象的な言い方をされると理解できない

● 相手の感情や状況が読めず、思ったことをすぐにストレートに口にしてしまう

● 会話していても相手の話は聞かず、自分のことばかり話す

● 子どもなのに大人のように話すなど、会話の仕方が独特

■注意欠陥多動性障害(ADHD)

年齢や発達に不釣り合いなほどの不注意や、多動性・衝動性が目立つ状態をいいます。

~典型的な症状~

①不注意が目立つケース

● 忘れ物が多く、物をなくしやすい

● ボーっとしていて、話を聞いていないように見える

● 行動が他の子どもよりワンテンポ遅れる

②多動性・衝動性が目立つケース

● 落ち着きがなく、じっとしていられない

● 衝動性が抑えられず、些細(ささい)なことで手が出たり怒鳴ったりするため「乱暴」「反抗的」という目で見られやすい

■学習障害(限局性学習症/LD)

全般的な知的発達には問題ないにも関わらず、学習面で特定の領域(読む、書く、計算する)が極端に苦手な状態をいいます。

《発達障害》チェックリスト 子ども編~例えばこんなことがあります~

□視線が合いにくい

□言葉の遅れがみられる

□他人の気持ちや意図、その場の状況理解が難しい

□一人遊びが多く、集団活動への参加が難しい

□落ち着きがなく、思いついたらすぐに行動する

□読み、書き、計算など学習面の特定の領域が苦手

□手先が不器用なことがある

□予定の変更や環境が変わると戸惑う

□自分の気持ちをうまく伝えられず、パニックになることがある

□特定の物事に極端に興味を持つ(こだわりを示す)

□音などの感覚に過敏だったり、逆に鈍感だったりする

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