スポンジケーキの上にあめ細工を飾る工芸菓子に挑む参加者=佐賀市の西九州大学佐賀調理製菓専門学校

■職人たち、あめ細工作成

 洋菓子職人の技術を競い合う「第8回全九州洋菓子技術コンテスト」が11日、佐賀市の西九州大学佐賀調理製菓専門学校などで開かれた。九州各県の参加者が、実技部門と持ち込みコンテスト部門に分かれて腕を競った。佐賀での開催は初めて。

 コンテストにはプロの職人や専門学校生などが参加。佐賀市文化会館で開かれた持ち込み部門には県内外から約220点が出品され、あめ細工やデコレーションケーキなどの出来栄えを競った。

 同校であった実技コンテストには九州各県から19人が参加。2時間半の規定時間内で、スポンジケーキの上にあめ細工を飾る工芸菓子を作った。審査委員9人が作業工程や色彩、あめの艶などを総合的に審査した。コンテストは10月に東京都で開かれる全国洋菓子技術コンテスト大会の代表選考も兼ねている。競技結果は12日に発表される。

 実技部門に参加したクルール・ド・銀月=みやき町=の園田友和さん(37)は「地元開催だったので、出場することができてよかった。緊張で多少のアクシデントはあったが、なんとか力は出せた」と振り返った。

 県洋菓子協会の中島要一郎代表は「佐賀での大きな大会は初めて。美しい作品を佐賀の人に紹介するいいきっかけになる」と話した。

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