Q.6月2日の新聞に、最高裁判所が夏休み中の小中学生向けに見学会を開き、小法廷で模擬裁判に参加したり、黒い法服を着て記念撮影をしたりできるイベントを実施するといった記事がありました。佐賀でもこのようなイベントはありますか。

 A.佐賀県弁護士会でも、毎年、裁判所や検察庁と一緒に、小中学生を対象にした「サマースクール」を行っています。このイベントでは、刑事裁判(犯罪の犯人だと疑われている人が有罪か無罪かなどを決めるための手続き)を体験してもらうために、現役の裁判官、検察官、弁護士が、日ごろ実際に裁判が行われている佐賀地方裁判所(佐賀市)の法廷で劇を行います。

 そして、参加した小中学生に裁判員となってもらい、劇の中で出てきた証言や証拠を基に、その事件について有罪か無罪かなどを話し合ってもらっています。皆さんには、裁判や法律などというと難しいイメージがあるかもしれません。そこで当日は、裁判のルールや法律の考え方をできる限り分かりやすく説明するための準備もしています。

 今年は8月17日(木)の午前中に小学生、午後に中学生を対象に開きます。詳細は、佐賀県弁護士会のホームページ(http://www.sagaben.or.jp/)に掲載する予定です。例年たくさんのご応募をいただき抽選になっていますが、興味のある方は7月31日(月)までにお申し込みください。(弁護士 藤崎純一・佐賀市)

サマースクールの問い合わせは安永法律事務所(担当・森)まで。電話0952(23)2465。

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