国の公害健康被害補償不服審査会は22日、亡くなった夫を中皮腫や石綿肺と認定するよう、群馬県板倉町と鳥栖市の女性がそれぞれ石綿健康被害救済法に基づき求めたのに対し、環境再生保全機構が不認定とした処分を取り消す裁決をしたと発表した。16日付。

 裁決によると、鳥栖市のケースでは、死亡診断書に「じん肺」との記載があるにもかかわらず、機構が独自に医学的判定をしたのは環境省の通知に違反し、違法だと指摘した。【共同】

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