クリークの臭気の原因物質について研究する松元美里さん。左は上野大介准教授

 松元美里さん(佐賀大学農学部生物環境科学科4年)は日本一のツルの渡来地、鹿児島県出水市の出身で、こどもの頃から国の天然記念物に指定されている風景とツルの保護について見聞きしてきた。

 環境問題や海洋環境に興味があり生物環境保全の研究がある佐賀大学に進んだ。現在は環境分析化学研究室でクリークの臭気の原因物質について分析研究している。

 研究室の上野大介准教授のアドバイスもあってラムサール条約湿地に登録されている東よか干潟でボランティアガイドを務めている。ガイドをすることで有明海の広さに感動し、野鳥に詳しいメンバーから渡り鳥について学び、観光客対応することでコミュニケーション能力がついた。

 将来は自然保護官を目指し、国立公園を管理するような仕事に就ければと考えている。息抜きとして弓道を10年続けている。

(地域リポーター・田中みゆき=佐賀市)

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