15日、佐賀市の雅音ホールでリサイタルを行う益田正洋

■実力派ギタリスト グラナドスなど多彩

 国内外で活躍するクラシックギタリスト益田正洋(長崎県出身)の九州ツアー佐賀公演が15日午後7時から、佐賀市大和町の雅音ホールである。日本を代表する実力派ギタリストが、技巧はもちろん、感情を込めたギターの音色を楽しませる。

 プログラムは、今年生誕150年を迎えた近代スペイン作曲家を代表するE・グラナドスをはじめ、19世紀初頭イタリアの一流演奏家で作曲家のM・ジュリアーニ、クラシック音楽の父バッハと多彩な曲を披露する。

 グラナドスの「スペイン舞曲」は情熱的でロマンあふれ、ジュリアーニ「大序曲」は軽やかな中に技巧的なメロディーを聴かせる。バッハはリュート曲の「組曲イ短調」。叙情的で心に迫る。

 益田は長崎大学を卒業後、ニューヨークのジュリアード音楽院で学ぶ。プロギタリストの登竜門・クラシカルギターコンクールでは史上最年少で1位を獲得。ロドリーゴ生誕100周年記念コンサートで海外デビューし、国内外の活動は高い評価を受けている。

 ▽チケットは全席指定3000円(当日500円増し)。問い合わせは佐賀ギター音楽院、電話0952(26)9422。

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