九州豪雨の被災地に向けた募金活動を行うボランティア部のメンバー=佐賀市の佐賀女子短大

 九州豪雨の被災地を支援する動きが、民間でも活発化している。11日には短大生が募金活動を始めたほか、県内企業が支援物資を送った。

 

■短大生が募金活動 佐賀女子

 佐賀女子短期大学(佐賀市)のボランティア部「Sun-Kissed(さんきすと)」は、被災地支援の募金活動を始めた。14日まで募金を呼び掛けるほか、民家の清掃時に雑巾として使うタオルを集めるなど、被災者の要望に沿った支援を目指す。

 メンバーは学生食堂前で「募金をお願いします」と呼び掛け、多くの学生や教員が応じていた。一般にも協力を求めており、集まった募金は県共同募金会を通じて被災地に贈るほか、被災地で支援活動を行うNPO法人にも寄付する。タオルは学内から集める。同部は昨年4月の熊本地震後に発足し、被災地で農業支援などを行っている。

 今回は雨による二次被害の恐れがある被災地でのボランティアを当面見送り、まずは現地の情報収集に努める。

 熊本県出身で、部長を務めるこども未来学科2年の組脇えりかさん(23)は「被災地のニーズは刻々と変わる。これまでの経験を生かして的確な支援をしたい」と話す。募金活動は昼休みに実施している。

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