車2台に支援物資を詰め込む中野建設の中野武志社長(右)ら=佐賀市の中野建設本社

 佐賀市の中野建設(中野武志社長)は、会社の売り上げや社員の募金で約40万円分の支援物資を購入し11日、豪雨被害のあった地区に送り届けた。

 11日早朝、社員総出で社用車2台に長靴や飲料水、カップめんなどを詰め込んだ。物資は福岡県朝倉市など被害の大きかった自治体に搬送し、避難者たちに届ける。同社は昨年の熊本地震でも、発生翌日に支援物資を搬送した実績がある。

 中野社長は「まとまった現金を寄付する考えもあったが、まずは災害による食料・日用品不足に敏感に対応するためにはモノが最優先と考えた」。被災地を思い、「建設業は地域のインフラを守ることが使命。九州は一つだと思っている。困っている隣県の人たちを救いたい」と話した。

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