2回戦・東明館-早稲田佐賀 東明館打線を8回まで5安打1失点に抑えた早稲田佐賀の森田直哉=佐賀ブルースタジアム

 小刻みに加点した早稲田佐賀が東明館に粘り勝ちした。

 早稲田佐賀は三回、2死二塁から3番河本の内野安打の間に二走小部が好走して生還。五回は2死三塁から4番占部の内野安打、六回も2死一、三塁から1番小部の内野安打で1点ずつを加えた。

 投手は森田-松隈とつなぎ、相手打線を1点に抑えた。

 東明館は八回に押し出し死球で1点を奪ったが、早稲田佐賀の好守備に阻まれ、流れを呼び込めなかった。

■気迫で8回1失点

 頼もしいエースが戻ってきた。6月にけがから復帰した早稲田佐賀の森田直哉が8回1失点の熱投。1回戦で10点を奪った東明館打線の勢いを止めた。

 要所で粘り強さが光った。六回2死から2四死球で自ら招いたピンチはフルカウントから内角直球で詰まらせ、七回2死満塁の場面も「ヨッシャー」と叫び声を上げながら同じ球でねじ伏せた。

 「余裕を持って投げることができた」と森田。マウンドに戻った大会1カ月前から得点圏にランナー、フルカウントなどさまざまな状況を想定した練習を続けてきており、その成果を存分に発揮した。

 ただ、六回以降に6四死球と自身の課題であるスタミナ不足が露呈した格好ともなった。「投げられない時期に鍛えた下半身を生かしていく」と森田。不在時にチームを支えてくれた仲間とともにこの夏を駆け抜ける。(松岡蒼大)

 ▽2回戦(佐賀ブルースタジアム)

東明館000 000 010 1

早稲田佐賀001 011 00× 3

▽三塁打 小部(早)

▽二塁打 寺崎(東)山本雄(早)

早稲田佐賀3―1東明館

  東明館打安点

(4) 久保山500

(3) 木 谷400

(5) 野 口100

(2) 木 実410

(7) 秋 吉200

H78安 永210

(9) 寺 崎220

(8) 稲 田300

H7中 山001

(1) 緒 方300

(6) 小 川410

   計 3051

 振球犠盗失併残

 38001110

早稲田佐賀打安点

(7) 小 部431

(9) 宇都宮400

(8) 河 本320

(5) 占 部431

(1)3森 田420

(2) 坂 元410

(3) 山本雄310

1 松 隈000

(4) 鈴 木300

(6) 権 藤300

   計 32122

 振球犠盗失併残

 23310011

投 手回 安振球

緒 方8 1223

森 田8 538

松 隈1 000

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