佐賀市に賞状を届け、太平洋横断の成功を報告したトロイさん(左)とレオニードさん=佐賀市役所

秀島市長に太平洋横断の思い出を語るトロイさん

 2015年に佐賀市を出発し、ガス気球で太平洋を横断したパイロット、トロイ・ブラッドリーさん(52)=米国=とレオニード・チェクチェエフさん(60)=ロシア=は13日、佐賀市役所を訪れ、挑戦を手助けした市のボランティアへ感謝を述べた。国際航空連盟(スイス)からボランティアに送られた感謝状も手渡した。

 2人は15年1月25日、佐賀市嘉瀬町を飛び立ち、31日にメキシコ・バハの沖合に着水した。160時間34分かけ1万711.6キロを飛行し、ガス気球による飛行距離と時間で世界記録を樹立した。

 出発までの約5カ月間、ガス気球の整備などに県内のバルーニストを中心に延べ500人のボランティアが関わった。2人の挑戦に佐賀市民の協力が大きく貢献したとして、国際航空連盟は賞状を発行。2人が直接、佐賀市に届けた。他にも、ガス気球の球皮の一部やピンバッジを市に寄贈した。品物は近く、バルーンミュージアムに展示する。

 2人は「佐賀は友達もいて大好きな町。第二のふるさとのよう」と笑顔で話した。

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