佐賀県は、阪神大震災にちなんだ「防災とボランティアの日」の17日に大規模地震発生を想定した防災行動訓練を実施する。机やテーブルなどの下に避難するなどの行動をしてもらうほか、夕方には避難準備を促す緊急速報メールを県内全域に一斉配信する。

 訓練の参加は任意で、県内の小中高校や企業などのほか、県内全戸配布の県民だよりやチラシでも県民の参加を呼び掛けた。

 午前10時に地震が発生したとの想定で、屋内の落下物から身を守る訓練を行う。自宅や職場などで机やテーブルの下に隠れる行動をしてもらう。特にサイレンなどを鳴らすことはなく、各施設で対応し、佐賀県庁や佐賀市役所などでは緊急地震速報の音声を館内放送する。

 緊急速報メールは午後6時に県内全域で「訓練・避難勧告」の題名で携帯電話やスマートフォンに配信する。県内全域と隣県の一部地域の携帯電話などにメールが届く。マナーモードなどの場合でも専用の着信音が鳴るため、県では注意を呼び掛けている。

 県消防防災課は「基本的にすべての携帯電話などに届くが、古い機種や緊急速報メール受信の設定がされていないものには届かないので、しっかりと確認してほしい」としている。

このエントリーをはてなブックマークに追加