笑顔で絵手紙に見入る来場者=佐賀市のNHKギャラリー

 佐賀市の隈本ヒデ子さん(75)に師事する生徒たちが交換した絵手紙作品を集めた交流展が16日、佐賀市城内のNHKギャラリーで始まった。小学生からデイサービス利用者まで、県内10教室の生徒たち約90人が伸びやかに筆を運んだ絵手紙など約700点が、来場者の目を楽しませている。27日まで。

 絵手紙は、主に顔彩(がんさい)という日本画用の絵の具で和紙を貼ったはがきいっぱいに絵を描き、一言メッセージを添えている。隈本さんは「心を伝える絵手紙は、誰かに送ってこそ」と話し、展示された絵手紙は教室のメンバーや隈本さんらに郵送され、役目を果たしたものばかり。モチーフは季節の花や果物が多く、カラフルな色使いの絵手紙が会場を彩る。

 来場した佐賀市の岡梅子さんは「私も家で練習してみようかな」と笑顔を見せた。

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