滝つぼに入り、かけ声と共に突きを繰り出す「清風會」の門下生たち=鳥栖市立石町の御手洗の滝

 実践武道空手「清風會」(深野清美會主)の15人が15日、鳥栖市立石町の御手洗(おちょうず)の滝で寒稽古を行った。周囲が白く雪化粧する中、冷たい水に負けないよう声を張り上げて突きなどを繰り出し、一年の無事と技の上達を祈願した。

 年頭の恒例行事として実施し、13回目。園児から社会人までの門下生が、道着姿で滝つぼに入り、腰近くまで水に漬かった。子どもたちは寒さで体を赤くしながらも、師範のかけ声に続いて声を張り上げ、正拳突き百本や手刀の打ち込みの鍛錬をやり遂げた。

 酉(とり)年生まれで初めて年男となった田渕真寛(まひろ)君(11)=若基小5年=と楢崎悠大(ゆうた)君(11)=麓小同=は「すごく気合が入った。今日をやり通せたので、今年は何があっても乗り越えられそう」とりりしい表情を見せた。

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