18日から佐賀市の佐賀玉屋で始まる「武雄焼展」に出展する窯元たち=佐賀市天神の佐賀新聞社

多彩な技法を持ち合わせる「武雄焼」

 武雄市内の10窯元による「武雄焼-十窯十彩(じゅうようじゅっさい)展」が18日から、佐賀市の佐賀玉屋本館6階ギャラリー・催事場で始まる。代表作から日用器まで陶磁器約千点を展示し、伝統的技法からモダンな器まで武雄焼の魅力が味わえる。23日まで。

 参加窯元はアトリエ夢、小山路窯、亀翁窯、くろかみ窯、康雲窯、松保窯、宸山窯、東馬窯、七ツ枝窯、綿島康浩陶工房。

 期間中はさまざまなイベントを実施。来場者を対象にろくろや立ち雛(びな)絵付けが体験できる(各体験2千円)。窯元によるろくろ、絵付けの実演もある(体験と実演は最終日はなし)。

 22日午後2時から、九州陶磁文化館の鈴田由紀夫館長が肥前窯業圏の日本遺産認定を記念し、「武雄焼の技法を語る」の演題で講演する。また、来月11、12日に開催するTAKEO・世界一飛龍窯灯ろう祭りのPRとして、ツリー灯ろうも展示する。

 同展は武雄焼を広く知ってもらおうと武雄焼振興会議(代表・亀翁窯の古賀末廣さん)が主催し、今回で3回目。問い合わせは同市観光協会、電話0954(23)7766。

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