福岡県大川市の小学校で4年生の男児(10)がゴールの下敷きになって死亡した事故を受け、佐賀県教育委員会は16日、全ての県立学校と市町の教育委員会に対し、事故防止策を徹底するよう通知した。サッカーやハンドボールなどで使うゴールの設置状況の報告も求めた。

 学校の設備に関しては、学期ごとに安全点検するよう定められており、各学校で計画的に実施している。通知では、転倒する可能性のあるゴールや移動用鉄棒について、杭を打ったり重しをつけたりして安全措置を講じるよう促したほか、目的外の使用をしないような安全指導、管理の徹底などを求めている。

 児童・生徒への一層の安全教育も明記した。県保健体育課は「事故を起こさない対策の徹底はもちろん、教育活動を通じて先生も子どもたちも安全に取り組んでほしい」と呼び掛けている。

このエントリーをはてなブックマークに追加