調査会社のMM総研は18日、2016年度のスマートフォンの国内出荷台数が前年度比3・3%増の3013万台と、前年度に続いて過去最高を更新したと発表した。格安スマホの普及で買い替えが進んだ。

 NTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクの大手3社向けは減ったが、格安スマホを手掛けるMVNO(仮想移動体通信事業者)向けが大幅に伸びた。総務省による過剰な値引き販売の規制などを背景に、格安スマホへの移行が増えた。

 「ガラケー」と呼ばれる従来型携帯電話は14・4%減の635万台と過去最低、携帯電話全体も0・3%減の3648万台と5年連続で減少した。

 17年度のスマホ出荷は買い替えによる増加傾向が続くとみて、3080万台と見込んだ。【共同】

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