唐津JCまちづくり委員長 玉置大輔さん(32)

 唐津東港一帯で16日に開かれる「海のカーニバルinからつ」の会場内に、防災意識を高めてもらう一助になればと「唐津ふれ愛防災ランド」を設ける。青年会議所(JC)の仲間たちと準備を進めている。

 地震の揺れを再現できる装置を備えた車両で、震度7までを段階的に体験できる(限定300人)。新聞紙でスリッパ、空き缶でランタンなど身近なもので作る防災グッズ、耐熱袋を使った炊き出しと、各種団体の協力でさまざまなことが体験できる。参加無料。

 4月の例会で、昨年の熊本地震で支援活動をした熊本県玉名市のJC会員の体験を聞いた。災害が少ない唐津でも防災意識の必要性を感じ、今回のイベントにつながった。

 自身、小学4年生のときに当時住んでいた大阪府で阪神大震災に遭遇。倒れないようにタンスを押さえ、自分の名前を呼ぶ母の姿を思い出すという。今回、会場に並ぶはずだった「橋になる自衛隊車両」が急きょ、九州北部豪雨の出動でキャンセルになった。「いつ災害が起こるか分からない。備えが大事だと知ってもらえれば」と呼び掛ける。

 午前10時から午後4時まで。問い合わせは唐津JC、電話0955(73)7205。

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