■国際便を対象にヒアリ調査

 強い毒を持つ南米原産の「ヒアリ」が各地で見つかった問題で、国土交通省は12日までに、国際定期便が就航している佐賀など全国29空港に緊急点検を要請した。

 地方自治体や空港会社などの管理者は、貨物便を扱う施設と周辺にヒアリの捕獲キットを置き、生息状況を確認。28日までに結果を報告するとともに、空港施設でヒアリが発見された場合は、環境省や地元自治体と連携し、慎重に対応するよう求めた。

 国交省は、国際航空貨物は高額な精密機器などを取り扱うことから、船便に比べ管理が厳しく、ヒアリが紛れ込む可能性は低いとみている。ただ、各地の港で発見が相次いでいるため、国際貨物を受け入れている空港での安全確認を徹底することにした。【共同】

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