プラカードを持って、朝の通勤通学の時間帯に交通安全を呼びかける橋本康志鳥栖市長(右)と北野一信鳥栖署長(中央)=鳥栖市役所交差点そば

 夏の交通安全県民運動に伴い、鳥栖市の橋本康志市長と鳥栖署の北野一信署長がタッグを組んだ。12日朝、市役所前の国道34号沿いに「事故多発注意」と書かれたプラカードを持って立ち、通勤の車や通学する子どもたちに交通安全を呼び掛けた。

 鳥栖市内では今年6月末で317件の交通事故があり、53件が国道34号で発生。時間帯別では午前7~9時が56件と多い。今回は多発時間帯に多発路線で注意喚起するべく実施した。

 啓発活動には鳥栖市役所と鳥栖署合わせて18人が参加した。赤色灯を光らせた白バイや、佐賀県が10万人あたりの人身事故発生件数が全国ワーストであることを音声で知らせる広報車が、市役所前の交差点を行き来した。

 北野署長は「子どもたちが無事夏休みを迎えるためにも、緊張感を持った運転を呼び掛けたい」。橋本市長は「幹線道路の整備を進め、渋滞を解消したい」と今後も行政の立場から交通事故防止に尽力することを誓っていた。

このエントリーをはてなブックマークに追加