上峰中1年の鈴木葵さん

県知事賞に輝いた鈴木葵さんのポスター

 「第9回ネットの安全・安心けいはつコンクール」のポスター部門で県知事賞に輝いた上峰中1年の鈴木葵さん(13)

 ネット上のやりとりは、相手が誰だか分からない怖さがあることを伝えたかった。前年度、童話「赤ずきん」をモチーフに、同じく県知事賞を受けた作品を見て、おばあさんの正体が実はオオカミだったたとえが最適だと共感した。

 デザインは、すっきりとした方が訴える力が強いと思い、赤ずきんとオオカミのみのシンプルな構図に。「話している相手がオオカミだったりして…」のコピーを両サイドにうまく配置して、メッセージを込めた。

 小さいころ、母が描いてくれた絵を見て、自分も上手になりたいと描き始めた。以来、学童美術展などで数々の入賞を重ね、それを喜んだ父が、賞状をファイリングしていると最近気付き「とてもうれしくなった」と笑う。

 美術部に所属。「負けたくない」と仲間にも刺激を受けながら、次のコンクールを見据えて画用紙に向かう。

このエントリーをはてなブックマークに追加