地元の小中学生が各地の方言やご当地キャラクターをかき込んで作ったのぼり旗がランナーを励ました=神埼市

手作りボードなどで熱い声援を送り続けた佐賀大学の学生=佐賀市久保泉町

■大学生の激励ボードも

 「青森けっぱれ」「熊本、最後までがまだす」-。マラソンの後半に差し掛かる神埼市尾崎地区には、都道府県別の「ご当地応援のぼり旗」約80本がはためいた。市内全7校の小学生が手作りした旗で、かき込んだ方言や各地のキャラクターが、踏ん張りどころのランナーに力を貸した。

 30キロを過ぎた佐賀市久保泉町の地点では、佐賀大学の教養科目「スポーツイベントとボランティアリーダー」を受講する学生が、激励のボードを掲げたり飛び跳ねたりして鼓舞した。人気キャラクターの衣装を着た選手がポーズを決めて応えるなど、さまざまな交流の場面があった。

 大学2年の田中佑佳さん(20)と末岡琴美さん(20)は「最後の一番厳しいところで少しは力になれたかな」「こうして応援していると、楽しくなって私も走りたくなる」。こう口をそろえ、ランナーとの一体感を味わっていた。

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