スペインのカスタネット「パリ―ジョ」の持ち方を教えてもらう園児たち=佐賀市のおへそこども園

フラメンコの決めポーズを取る園児たち=佐賀市のおへそこども園

■ダンサーら訪問 おへそこども園

 外国文化を学ぶ教育に力を入れる「おへそこども園」(佐賀市水ケ江)の園児が10日、フラメンコ教室「ラ・アレグリア」のダンサーらとともにフラメンコを体験した。園児たちは、ギターの演奏に合わせフラメンコのステップや振り付けを楽しんだ。

 園児たち約120人が参加。フラメンコの簡単な振り付けやステップを練習し、早いテンポの演奏に体を揺らしながら踊った。

 また同教室のギタリストやダンサーら5人がギターの演奏と力強いフラメンコを披露。フラメンコ曲をぞうさんの歌詞でアレンジした「ブレリアス縲怩シうさんバージョン」など5曲を演奏し、園児たちは手拍子を交えながら歌を口ずさんでいた。

 スペインのカスタネット「パリージョ」を触り、音や持ち方の違いを楽しんだ。村方春都ちゃん(6)は「お姉さんたちの歌声がすごくきれいだった。カスタネットは色が黒くて音を出すのが楽しかった」と目を輝かせた。

 同園は今年の4月に開園以来、国際理解教育を月に1度行っている。これまでも韓国やメキシコの文化がテーマとなった。吉村直記園長は「感性が豊かな幼児期に外国文化を学び、日本との違いを知ることが大切。自分と同じ価値観を良しとするのではなく、文化の違いを楽しんでほしい」と話した。

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