佐賀県警は17日、路面凍結のスリップが原因とみられる交通事故が16日夕から17日午前10時までに111件発生し、16人がけがをしたと発表した。

 交通企画課によると、交通事故の1日当たりの発生件数は平均約70件で、これを大きく上回った。内訳は伊万里署管内が35件で最も多く、次いで武雄署管内26件、唐津署管内18件。

 佐賀地方気象台によると、16日午後6時から同11時までに、佐賀市北山や唐津市などで0・5~1・5ミリの雨量を観測。県内では17日午前7時ごろ、嬉野市で氷点下2・4度の最低気温を記録しており、「路面がぬれた状態で氷点下まで冷え込んだため、凍結した箇所が出たのでは」と話す。

 県警は路面凍結の恐れがある場合のタイヤチェーンの装着や、橋の上や日の当たらない場所に差し掛かる手前での減速を呼び掛けている。

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