鶴田直輝氏

 任期満了に伴い3月7日告示、12日投開票される三養基郡上峰町長選に、新人で元町会計管理者兼出納室長の鶴田(つるだ)直輝氏(65)=坊所=が17日、立候補を表明した。特定の政党からの公認や推薦は受けず、無所属で出馬する。町長選への出馬表明は初めて。現職の武広勇平氏(37)=2期、堤=も意欲を見せており、8年ぶりの選挙戦になる見通し。

 鶴田氏は地元出身で上峰中-三養基高と進み、福岡大経済学部卒。1973年に当時の上峰村役場に入り、各課長などを歴任し、2011年に定年退職した。13~15年に東日本大震災で被災した宮城県南三陸町役場の任期付き職員として相続事務などに従事した。

 鶴田氏は「近年早期退職者が増えており、好調なふるさと納税の恩恵も一部に偏っている」と指摘し、長く2派が対立する町議会の構図についても「政策の善しあしで判断すべき。過去のしこりをリセットしたい」と語った。

 昨年12月2日現在の選挙人名簿登録者数は7711人(男3620人、女4091人)。立候補届出事務説明会は2月8日午後2時から町役場である。

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