20日に歌と演劇、ピアノを組み合わせたショーを行うNY在住シンガーのShinoe=佐賀新聞社

 米ニューヨーク在住で一時帰国中のシンガー・ソングライターShinoe(佐賀市出身)が、20日に同市の浪漫座で歌と演劇、ピアノを組み合わせた創作ショーを行う。ショービジネスの本場で培われた感性を発揮し、物語性のあるステージを演出する。

 大学在学時から福岡を中心に活動後、2014年に単身渡米。ロサンゼルスを経てニューヨークへ拠点を移し、2万人を動員するゴスペル祭などへの出演の他、ボーカルコーチに師事して歌唱力を磨いてきた。ショーも積極的に主催し、演劇による演出はその中で誕生した。「単なるコンサートよりもパフォーマンスを求める」現地のオーディエンスに応え、自らの書き下ろした脚本で公演したところ「はまった」という。

 今回のテーマは「Time and Color」。世界がモノクロに見える主人公は「時の番人」によって過去の音楽に閉じ込められるが、「色の番人」の導きで少しずつ時が進み、色彩を得ていく-という物語。ジャズやR&B、ポップスなど日米の14曲を、中島亮(ア・カッペラーズ)や劇団邂逅(かいこう)のメンバーと歌い上げる。

 「芯のある歌を歌えるようになった」渡米経験を生かし、「佐賀の人々の温かな応援へ、感謝を伝えるショーにしたい」と語った。

 午後6時半開場、同7時開演。入場料は2500円で1ドリンクオーダー(500円)が必要。問い合わせは浪漫座、電話0952(24)4883。

このエントリーをはてなブックマークに追加