山崎俊雄さんが除草し、自生していたハスが広がったクリーク=佐賀市駅前中央3丁目

 以前は草に覆われていた佐賀市駅前中央3丁目のクリークにハスが広がり、白い花が見ごろを迎えている。隣の土地を購入した山崎俊雄さん(71)が2年をかけて除草したところ、自生していたハスが一面に広がった。

 クリークは佐賀第二合同庁舎の東。大人の背丈ほどに成長したハスが幅約10メートル、長さ約40メートルにわたって広がり、6月上旬から花が咲き始めた。

 山崎さんは2015年3月に土地を購入。景観を損なっている草を「何とかしたい」と、ほぼ1人で除草を続けてきた。菜の花やコスモスも植え、季節ごとに自然を楽しめるようにしている。

 山崎さんは「地域の環境づくりは行政任せになりがちだが、住民自身が関わって住みやすい町に変えていくほうがいい。同じ取り組みが他の地域にも広がれば」と話す。

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