情報モラルかるたで盛り上がる生徒たち=佐賀市の佐賀大学附属特別支援学校

 ICTスクールNEL佐賀本校は10日、佐賀大学附属特別支援学校で情報モラル出張講座を開いた。高等部19人が参加し、ICT機器やインターネットを上手に利用する方法を「情報モラルかるた」で学んだ。

 生徒たちは4グループに分かれてかるたに挑戦。読み札には「SNS便利と怖さが紙一重」「くせになるスマホやネット依存かも」など若者に身近なICT機器の注意点が記され、「さらに気になった札」「分からない札」「家族に教えたい札」に分けて、読み札の意味やネットを使う上で気をつけたいことを話し合った。

 生徒からは「ウィキペディアはなんで正しい情報と間違った情報が混ざっているの」「著作権のルールは?」と積極的に質問が挙がり、情報モラルについて熱心に話を聞いていた。高等部2年の大原嶺さん(16)は「音楽や動画をネットでよく見る。いつの間にか長く見ていることもあるので、時間を決めて使っていきたい」と話した。

 講師を務めたICTスクールNELの田中康平さんは「情報モラルの授業はネットが危険、怖いというイメージを持たせるものが多い。かるたを使って楽しく学んでもらえたら」と話した。

このエントリーをはてなブックマークに追加