佐賀市は13日、防災情報などを登録者に提供する「さがんメール」が11日深夜から一部配信できなくなっていたと発表した。管理する市防災総合システムのサーバーの不具合が原因で、13日までに復旧したが、同じシステムで運用している河川の樋門の操作も一時できなくなっていた。

 消防防災課によると、11日午後10時45分ごろから、さがんメールで取り扱う10種類の情報のうち、防災情報と緊急情報の一部が配信できなくなった。調査の結果、民間業者が提供しているシステムのサーバー不具合が原因と判明し、13日午後1時に復旧を確認した。

 市内の河川に設置している六つの樋門の遠隔操作や、監視カメラ27台の操作と閲覧もできなくなっていたが、12日午後7時に復旧した。防災行政無線や全国瞬時警報システム(Jアラート)には影響はなかった。

 さがんメールは約2万7800件のアドレスが登録されている。消防防災課は「詳細な原因が分かり次第、必要な対策を取る」と話している。

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