義援金200万円の目録を日本赤十字社県支部の船津定見事務局長(右)に手渡す松尾建設の山田裕久会長=佐賀市の日本赤十字社県支部

 九州北部で発生した豪雨災害の支援に役立ててもらおうと、佐賀市の松尾建設(松尾哲吾社長)は12日、社員の募金などで集めた義援金200万円を日本赤十字社県支部に寄付した。

 九州が地盤のゼネコン企業として、福岡・大分両県でもインフラ工事を担ってきた実績があり、寄付に訪れた山田裕久会長は「佐賀が発祥ではあるが、九州全体に育ててもらった恩がある。被災者支援の一助になれば」と思いを語った。被災地のインフラ復興にも意欲を示し、「建設業の本懐は高い公共性にある。生活基盤の整備に力を貸す覚悟はある」と力を込めた。

 県支部の船津定見事務局長は「熊本震災でもそうだが、松尾建設の早急な対応に感謝している」と謝辞を述べた。義援金は日本赤十字社を通じて、被災者の生活再建に充てられる。

 日本赤十字社佐賀県支部では救援金を8月31日まで受け付けている。銀行振り込みは、佐賀銀行呉服町支店の「日本赤十字社佐賀県支部 支部長 指山弘養」名義の普通預金口座(口座番号5033056)へ。通信欄に「平成29年7月5日からの大雨災害義援金」と明記すること。

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