社会人になる前に家計の基礎を学ぶ「キャリア入門講義」が18日、佐賀市の佐賀女子短期大学であった。地域みらい学科の1年生約100人が将来のライフプランに合わせた貯蓄の大切さや悪質詐欺商法など金銭トラブルへの備え方を学んだ。

 九州労働金庫佐賀支店の池内千春さん(36)が講師となり、結婚や出産など費用がかかる事例を挙げながら、「夢や生きがいの優先順位を決め、その実現にどれくらいの資金が必要なのか、資金計画をしっかり立てることが大事」と伝えた。

 DVDを使って、インターネット取引のトラブルやクレジットカードの仕組みなども紹介。学生たちは真剣な表情でメモを取り、トラブルを防ぐ方法を確認した。受講した中野恵梨子さん(18)は「きちんとライフプランを立てて貯蓄していきたい」と話した。

 佐賀県労働者福祉協議会が消費者教育の一環として毎年企画し、佐賀大学でも開いている。佐賀女子短大では25日、こども未来学科の1年生約80人も同じ講義を受ける。

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