神埼清明高男子新体操部は、8月11、12日に山形市総合スポーツセンター第一体育館である全国総体の団体と個人に出場する。個人には、昨年も全国の舞台を経験した2年の石橋侑也選手が出場する。

 団体には2、3年生6人で優勝を目指す。今年の見どころは、序盤の大技タンブリング。迫力のある技で流れを一気につかみたい。もちろん団体の魅力である同時性にも力を入れている。一つ一つの動きを6人が呼吸を合わせていく点も重要で、普段の学校生活でも集団を乱さない規律ある生活を心掛けている。

 試合での緊張をなくすため、日々の練習でも通しは練習最後の一度きり。本番のつもりで3分間の演技に臨んでいる。

 奥田寛司主将は「試合では何が起こるか分からない。だからこそハードな練習も厳しい指導も全ては自分たちのため。九州1位はただの通過点にすぎない」と話す。中山智浩監督とともに狙う全国総体「日本一」は目の前にある。(文・井出葉月、野田葉月)

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