調理給食が再開され、笑顔で?張る生徒たち=上峰中学校

■7年ぶり自校式給食再開

 昨年末から相次いだ学校給食への異物混入を受け、上峰町は委託業者との契約を解除。ふるさと納税を財源に約1億円を投じて小学校内の調理設備を改修し、4月から約7年ぶりに自校式給食を再開させた。教委は来年1月から給食費の無料化を目指していたが、議論が不十分として議会が関連予算を否決。事業計画は暗礁に乗り上げている。

 国の地方創生人材支援制度を活用し、文科省から町初の女性副町長が着任した。しかし、6月末に東京へ出張に行ったきり町に戻らず、結局体調不良を理由に8月に辞職した。その後も副町長の人選は進まず空席のままとなっている。

 財政健全化を受け、議会が1日2千円の費用弁償復活を提案したが、ふるさと納税の寄付者から抗議が相次ぎ、撤回に追い込まれた。来年3月に迫った町長選への主導権争いも見え隠れし、議会内の混乱はしばらく続きそうだ。

(1)上峰小中で自校式給食再開

(2)文科省から出向の副町長辞職

(3)費用弁償復活に全国から抗議

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