新庁舎建設基本計画をとりまとめた唐津市本庁舎建設委員会=唐津市役所

 唐津市役所本庁舎の現地建て替え計画を検討する建設委員会の最終会合が18日、市役所であり、基本計画をまとめた。これを基にプロポーザル(提案)方式で設計業者を選定し、来年4月に着工する。

 計画では、現在駐車場で使われている敷地南西寄りに6階建ての庁舎を構え、敷地南東部に広場、北側に駐車場を配置する。合併特例債を活用し、事業費は70億円強を想定している。

 会合では外観についての考え方で再検討した。計画案では「唐津の歴史や城内地区の良さを感じさせる要素を取り入れた景観に配慮した外観」としていたが、「歴史といってもイメージはさまざま」などの意見もあって、文言から「歴史」を省いた。

 パブリックコメント(意見公募)で寄せられた6人からの意見と市の回答、市民アンケートの結果も報告された。

 基本計画に沿い、設計業者がデザイン案や事業に臨む体制などを含めた提案書を提出し、3月末までに業者を選ぶ。新年度の1年をかけて基本設計・実施設計に入る。2020年度完成を目指す。

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