春秋航空の佐賀空港就航5周年を祝う式典で乾杯する山口祥義知事(手前右)と王〓(火ヘンに偉のツクリ)春秋グループ日本代表(同左)=佐賀市のホテルニューオータニ佐賀

 中国の格安航空会社(LCC)春秋航空の九州佐賀国際空港(佐賀市川副町)就航5周年を祝う式典が18日、佐賀市のホテルニューオータニ佐賀で開かれた。県は春秋航空と連携してインバウンド(訪日客)需要をさらに取り込み、年間100万人の空港利用客を視野に入れる展望を示した。

 山口祥義知事は、2015年度の空港利用者が63万人を超えたことに触れ、「春秋航空が大きな力になり、結婚(空港就航)してよかった」と謝辞を述べた。また、空港の滑走路延長やターミナルビル拡張に取り組む方針をあらためて示し、「金婚式に当たる(就航)50年を共に目指したい。利用客100万人も見えてきた」と展望した。

 王〓(火ヘンに偉のツクリ)(ワンウェイ)・春秋グループ日本代表は、県の空港利用促進策に感謝の言葉を述べ、「個人客にも手を広げ、空港の名前の通り、九州の玄関口になるように尽力したい。まずは10周年を迎えることができれば」と話した。式典には佐賀、福岡両県の自治体、観光関係者ら約100人が出席した。

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