ビジネスプラン策定のポイントなどを学ぶ参加者たち=佐賀市のマイクロソフトイノベーションセンター佐賀

 全国の高校生を対象に、起業アイデアを募る「ビジネスプラン・グランプリ」に応募を目指す高校生を対象にしたセミナーが20日、佐賀市のマイクロソフトイノベーションセンター佐賀で始まった。専門家からテーマ選定やビジネスプラン策定のポイントなどを学んだ。

 「ビジネスプラン・グランプリ」は5回目。若者ならではの発想を生かし、地域活性化に向けた課題や環境問題などの解決につながるプランを募集する。エントリーは9月15日まで。最終審査会は2018年1月に東京大学で行い、最優秀のグランプリには奨励金20万円を贈る。

 日本政策金融公庫佐賀支店と佐賀市が「佐賀の応募者を最終審査会に」との目標で開いたこの日のセミナーは、佐賀商業、鳥栖商業、唐津商業の3高校から7人が参加した。

 佐賀市産業支援相談室マネジャーの梶山稔弘さんは、企業理念を確立することの大切さなどを紹介した上で、事業計画の最大のポイントとして「差別化戦略」を持つ重要性を強調した。

 鳥栖商業高校3年の秋吉茉侑里さん(17)は「将来起業したいと思って参加した。大会にプランを出せるように、しっかり学びたい」と話した。

 大会へのプラン提出まで、専門家によるアドバイス会なども企画し、高校生を支援していく。

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