要望書を山口祥義知事に手渡す県有明海漁協の徳永重昭組合長(右)=県庁

 佐賀県有明海漁協は21日、有明海の水産振興策に関する要望書を山口祥義知事に提出した。

 要望書では二枚貝類復活のための取り組み強化、魚介類の増産対策推進、有明海環境改善対策推進の大きく3点を盛り込んでいる。

 徳永重昭組合長は、ノリの色落ち被害対策として実施された県営ダムなどからの緊急放流に感謝しつつ、「特に県西南部地区では海況が安定せず、支所からも要望があった」と再生事業の一層の強化を訴えた。

 山口知事は「皆さんの状況にしっかり寄り添いながらやれることは何でもやろうと指示している。海況改善へ向かって前を向いて取り組んでいく」と応じた。

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